べっく日記

偏微分方程式を研究してるセミプロ研究者の日常

早稲田フューチャーズを見た。

今日は早稲田フューチャーズのシングルス決勝戦。どうせ暇だし最近テニスモチベも低迷してる見に行くかあということで見に行った。

場所は体育の授業でもお世話になった、東伏見のコート。
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会場に到着すると体育会の部員がせっせと働いてた。体育会は練習以外もストイックなのか。

試合開始が11:00だったので、10:45頃に到着したが、人はまだそれほど多いわけでもなかった。しかし11:00になるとほぼ満席に。意外とラッキーだった。

フューチャーズとはいえ、なかなか見ごたえのある試合だった。やはりプロはフットワークがよく、球際が強いですな。これは決まったな、と思った球をほぼ全て拾ってしまうのだから。追えば意外と拾えるものなのかな。今度練習したときに試してみよう。

小林雅哉選手がまだ大学入学してないのにベスト4ですごいなあって思ってたら、今日優勝した韓国のKwon選手は18歳と聞いて驚いた。世界は広いものだ。優勝スピーチ聞けるかなあと思ったけど、英語が苦手らしく、自分の名前と、今日頑張りました、くらいしか話してなかった。

せっかくだし、写真撮るかあってなって、準優勝した吉備選手と記念撮影。
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また来週は甲府でフューチャーズがあるみたい。次こそ優勝する、と意気込んでた。今日は悔しかったんだろうな。

写真撮影の後、なんやらイベントが開催されるということで、コートに入ってみた。よくわからないが、景品がもらえるということなのでリストバンドをゲットした。でも、よく見るとadidasではないか。スポンサー、ダンロップ・スリクソンなのにこれは大丈夫なのか。

コートを出る際、声をかけられた。あ、山添さんではないか(彼女は体育の授業の際、TAをつとめてた人である。体育会なのでテニスはうまい。そしてかわいい)。よく覚えてくれてたなあとか思いつつ少し談笑した。QOLが大幅に上がった。今週は数学頑張れそうだ。

さて、帰ろうと思ったとき、駅に向かうと、優勝した韓国の選手も駅に向かってるではないか。てっきり車で移動してるかと思ってたけど、電車で移動するのね。と思ったのも束の間、なんと向かう先が、新宿方面ではなく、川越方面ではないか。いったいどこに向かうんだ…フューチャーズ優勝した人でさえ節約を余儀なくされる。プロとはこんなに厳しいものなのか。