・先週発表した内容をすべてLaTeXにまとめた.
・流体の界面を「大きく」見た.これによりまずは境界条件は無視することができ,流体内の方程式と界面の方程式のみを考えた.
・界面の法線ベクトル,平均曲率を計算し,それを線形項と非線形項に分けた.
・界面が時間によって変わってしまうため,「適切な」座標変換を行うことで界面を固定した.
・方程式が非線形なので,それを線形化した.すなわち,方程式のうち,線形項を左辺に,非線形項を右辺に移項した.
・しかし,界面の方程式のうち一つが,線形化できなかった.これはモデリングにおいて熱流束(Heat Flux)の仮定を間違えていることが原因と考えられる.
<来週の目標>
・助教のとなりの机の研究員にNavier-Stokes-Korteweg system のモデリングに関する最近の論文を頂いたので,これを参考に先週までに導出した式が「物理的な意味付け」が可能なのか,チェックする.場合によってはモデリングをやり直す.
・統計力学をもう一度勉強する.特に相転移に関する物理法則を勉強する.
最近風邪が流行っているようです.私は2年に1回くらいしか風邪をひきませんが,バカだから風邪をひかないんだと言われないようにもっと頑張りたいと思います.まずは仮免の学科試験ですね.頑張ります.では.