今日は月曜日で、明日に控えたゼミの準備が何とか終わり、ほっと一息ついている。雨すごいし、ぼちぼち梅雨が始まるのかな、と思うこの頃である。
さて、私は現在週に1度家庭教師をしているほか、塾のブログの執筆のバイトもしている。院生になるということで、去年よりも大幅にバイトの日数を減らしたが、大正解であった。お金の使い道もないし、ちょうどいいくらいの収入である。
さて、そのブログの執筆のバイトについてだが、最近になってようやく私の書いた記事が投稿された。
内容は大学受験向きだが、気が向いたら読んでください。
ウェブ上の数学の記事を見ると、数式を画像化してそれを載っけているウェブページがいまだに多い。しかし数式を画像化してしまうと、スマホで拡大して見ると数式がぼやけてしまうという難点がある。そこでAMS(アメリカ数学協会)が提唱するように、MathJaxを用いるのが現代風である。このMathJaxを用いることで、どんなに数式をズームしても数式がきれいに表示されるのである。
このMathJaxの使い方はいたってシンプルで、
次をHTMLファイルの<head>と</head>のあいだに挿入すればよい。それだけで LaTeX 方式で数式を書けるようになる。
<script type="text/x-mathjax-config">
MathJax.Hub.Config({ tex2jax: { inlineMath: [['$','$'], ["\(","\)"]] } });
</script>
<script type="text/javascript"
src="http://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js?config=TeX-AMS_HTML">
</script>
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" CONTENT="IE=EmulateIE7" />
先ほど挙げた、私の書いた記事はこれを利用して書かれている。このMathJaxの使い方については東北大の黒木玄先生のホームページの解説が一番わかりやすい。
黒木玄先生は算数の「かけ算の順序にこだわってバツをつける」教育にとても声を上げている方である。これも先生のホームページに書いてある。
今後、このブログで数学についての記事でも書いてみようかな、と思ったけど、算数の教育に対する自分の意見を述べて広く意見を募集する、というのも面白いかもしれない。
まあ、まだ月曜日だし、硬いことは考えず、気楽にがんばりますかね。